創作童話「博士が１００人いる村」

ネット上で面白い創作童話を見つけました。その名を、「博士が１００にんいる村」と言います。内容は読んだいただければ、すぐに分かりますが、その秀逸なオチには爆笑すること間違いなしです。私も笑いました（怖すぎて）。

この統計が正しいものなのかどうかは、私には判断が付きかねますが、特にラストは、非常にリアリティーがあると思います。博士課程の学生の心労を御存知ない方は、この創作童話を読んでいただければ、何故博士課程の学生が、将来に希望を持てず、往々にして性格が歪んでしまったり、心を病んでしまうのかがお分かりになると思います。

ちなみに、ここでは「博士」になれた人だけが対象になっているようですが、続編として「博士と博士になれなかった人が１００人いる村」、あるいは「人文系博士と博士になれなかった人が１００人いる村」を作っていただけると、より爆笑できること間違いなしだと思います。

ただ、私は怖くて、最後まで読み終えることができないかもしれません。