ミュンスター再洗礼派研究日誌

宗教改革の少数派である再洗礼派について紹介していきます。特に16世紀のミュンスターや低地地方の再洗礼派、17~18世紀のノイヴィートの宗教的寛容を研究中。

引っ越しは明後日

今日は、お昼音楽家3人と共に、イタリア料理屋でちょいと豪華にお食事をいたしました。これもまたお別れ会なのですが、この人望のない私も、ずいぶん色々なところからお声を掛けていただき、皆様方のお心遣いに対し感謝の念に耐えません。

しかし、睡眠も足りていないし、疲労が限界近くまで来ているので、テンションが全く上がらず、呆けた頭で他の方々のウィットとエスプリに富んだやり取りを聞いていただけだったので、少々申し訳なかったです。

その後州立文書館に言って、どの部分を複写依頼するか考えていたのですが、文書を手に持ちながら居眠りする始末で、周りから見たらかなり怪しい人間に見えたに違いありません。とりあえず、今日で州立文書館での作業は全て終わりで、当分この文書館に来ることはありません。

引っ越し業者の来る日は、結局明後日、3月15日の水曜日になりました。まだ、資料整理が終わっていないばかりか、コピーもまだ残っており、荷造りは全く手を着けていない状態で、すでにあさって(というか実質翌日)までに荷造りを全て終えねばならないというのは、我ながらなかなかに忙しい日程だなと思います。体力の限界に挑戦という感じでしょうか。