ミュンスター再洗礼派研究日誌

宗教改革の少数派である再洗礼派について紹介していきます。特に16世紀のミュンスターや低地地方の再洗礼派、17~18世紀のノイヴィートの宗教的寛容を研究中。

キャノンのプリンターは凄い。

相変わらず研究をさぼって、買い物に勤しんでいるのですが、先日机と椅子を買ったので、今日ようやくプリンターを買いました。買ったのは、キャノンのiP4200 とかいう機種で、2万円もしませんでした。

ドイツにいるときは、30ユーロぐらいでLexmark のプリンターを買って使っていたのですが、このプリンターは本体は安かったものの、インクが無茶苦茶高く、しかもすぐ切れるということで、結果的には大損でした。そのため、今回は素直にインクの安いキャノンのプリンターを買ったのでした。

それで、家に帰って試しに写真を印刷してみると、もうほとんどインスタントカメラの写真と遜色ないようなクオリティーで驚きました。ドイツで、最低性能のプリンターを使っていたので、浦島太郎になった気分です。調子に乗って色々印刷したので、インクが切れないか心配になりましたが、これで友人知人に送る写真を自分で印刷できるようになりました。凄く便利です。

でも、プリンターの性能がここまで上がると、銀塩写真の現像所は商売上がったりのような気がします。