孤独死の予感
週末に無理をし過ぎたせいか、熱を出してぶっ倒れました。ちょっと無理をすると、すぐに身体に現れると言うところが、なんとも情けないです。予兆はあったので、流動食を買い込んでおり、最悪の事態は免れたのは、不幸中の幸いと言えましょう。
私は一人暮らしですが、病気になった時に、誰も助けてくれないので、一人暮らしというのは、リスクが高いものだと思います。今はまだ若いのでよいですが、老人になって、わずかな年金で、高騰した燃料代を払えず、暖房のない寒い部屋、あるいは路上で熱を出したら、普通に肺炎などになり、死ぬのだろうなと思いました。今後日本で孤独死することは、ごくありふれたことになるだろうと思います。
また、前近代社会の人たちは、ちょっとしたことで、結構すぐに死んだわけですが、栄養状態は劣悪、ろくに暖房もなく、すきま風の入ってくるような住居に住み、まともな薬もなかったのだから、そりゃあ死ぬよなと思いました。