ミュンスター再洗礼派研究日誌

宗教改革の少数派である再洗礼派について紹介していきます。特に16世紀のミュンスターや低地地方の再洗礼派、17~18世紀のノイヴィートの宗教的寛容を研究中。

日本の学術雑誌の存在意義は?

Copy & Copyright Diary」さんで、「苦戦する日本の学術雑誌」という記事がありました。どうも理系では、海外の有力雑誌に載せないと業績にならないということで、国内の学術雑誌への投稿数が減り、存続の危機に陥る雑誌もあるそうです。

http://d.hatena.ne.jp/copyright/20081009/p2

人文系では、このような事態はまだ生じていません。これをいずれ生じるであろう事態と捉えるのか、人文系では起こりえない事態と捉えるのか、皆様はいかがでしょうか。