ミュンスター再洗礼派研究日誌

宗教改革の少数派である再洗礼派について紹介していきます。特に16世紀のミュンスターや低地地方の再洗礼派、17~18世紀のノイヴィートの宗教的寛容を研究中。

2005-06-04から1日間の記事一覧

この国には何でもある。でも、希望だけがない。

そんな中、ドイツ語は頭が痛くて読む気がしないということで、村上龍の『希望の国のエクソダス』を読んでいました。この小説は、ドイツに来てから、何回も読み返していますが、何度読んでもリアリティーがある小説だと思います。この小説は、不況にあえぎ、…

奴隷労働者のストライキ。

昨日から急に喉が腫れ上がり、身体に力が入らなくなってしまいました。その前から、何故か妙に人恋しくなったり、妙にやる気が湧かなくなっていたので、変だなとは思っていたのですが、やはり身体の調子が悪かったようです。精神面が落ち込むときは、だいた…