ミュンスター再洗礼派研究日誌

宗教改革の少数派である再洗礼派について紹介していきます。特に16世紀のミュンスターや低地地方の再洗礼派、17~18世紀のノイヴィートの宗教的寛容を研究中。

奴隷労働者のストライキ。

昨日から急に喉が腫れ上がり、身体に力が入らなくなってしまいました。その前から、何故か妙に人恋しくなったり、妙にやる気が湧かなくなっていたので、変だなとは思っていたのですが、やはり身体の調子が悪かったようです。精神面が落ち込むときは、だいたい身体の力が衰えているときですが、今回も例外ではありませんでした。

私は旅をすると、自分の身体を極限まで酷使するので、そのような過酷な旅が短期間に二度も続き、身体が極限まで疲れ切っていたのに、自分で思ったほどには休んでおらず、疲労が抜けていなかったのでしょう。

来週ゼミで発表があるので、本来は倒れている場合ではないのですが、こういう時に無理に勉強したりして、弱っている身体に鞭を打つと、いつまで経っても身体の調子が良くならず、かえって効率が悪くなると、過去の経験で懲りています。出来ないときは出来ないので、この二日は日頃奴隷のように酷使している身体を甘やかし、野菜たっぷりの栄養のある料理を時間をかけて作ったり、音楽でも聴きながら、ベッドに横になるなど回復に勤めました。