ミュンスター再洗礼派研究日誌

宗教改革の少数派である再洗礼派について紹介していきます。特に16世紀のミュンスターや低地地方の再洗礼派、17~18世紀のノイヴィートの宗教的寛容を研究中。

2008-04-02から1日間の記事一覧

須原一秀氏による覚悟の自死

『高学歴男性におくる 弱腰矯正読本―男の解放と変性意識』や『〈現代の全体〉をとらえる一番大きくて簡単な枠組―体は自覚なき肯定主義の時代に突入した』という面白そうなタイトルの著書を出していた哲学者須原一秀さんが、自ら命を絶っていたそうです。とは…