ミュンスター再洗礼派研究日誌

宗教改革の少数派である再洗礼派について紹介していきます。特に16世紀のミュンスターや低地地方の再洗礼派、17~18世紀のノイヴィートの宗教的寛容を研究中。

しゃべり倒したクリスマス

24日は、掃除に終始しましたが、クリスマス当日には、友達と晩ご飯をいっしょに食べました。韓国人の哲学者夫妻が、韓国料理をごちそうしてくれると言うことで、日本人の客員教授の方といっしょに遊びに行きました。

夜6時頃に行き、色々な韓国料理をおいしく頂きながら歓談をしましたが、何故か話がたいそう盛り上がり、延々ととりとめもなく話していました。客員教授の方は、哲学者夫妻とは初対面だったのですが、幸いなことに非常に気が合ったようで、いつになく頑張ってドイツ語で話していました。

そんなこんなで話し続け、気が付くと夜中の12時半くらいになっていました。客員教授の方は、自転車で来ていたのでこの時帰りましたが、私は通常のバスが無くなり、帰るのが大変と言うことで、結局泊めてもらってしまいました。

結局その後も、すぐには寝ずに、3人で明け方の5時頃まで延々と話し続けていました。日本語でも、こんなに長い間話した経験はありませんが、良くドイツ語で11時間もの間話したものだと思います。もっとも、日本人と日本語で話すときの面倒さがドイツ語で話すときにはなかったりするので、ドイツ語で話す方が気楽な面もありますが。これほど長い間話しても全然疲れなかったので、ずいぶんリラックスできていたようです。

そんな感じで、ひたすらしゃべり倒して、今年のクリスマスは楽しく終わったのでした。