ミュンスター再洗礼派研究日誌

宗教改革の少数派である再洗礼派について紹介していきます。特に16世紀のミュンスターや低地地方の再洗礼派、17~18世紀のノイヴィートの宗教的寛容を研究中。

光陰矢の如し

少年老いやすく学成り難しとは良く言ったもので、今年一年を振り返ると、そのような年であったように思います。今年も目に見える成果は何も上げることは出来ませんでした。しかし、異国の地で地道に鍛えてきたものが、少しずつ身に付き始めているのではないかという実感もないことはありません。

来年は、いよいよ日本に戻り、こちらで溜めてきたものを吐き出さなければなりません。私にそれだけの力があるかどうか、私にはまだ自信がありませんが、やらねばならないことはこれまでもやってきたので、何とかしてやろうと思います。

日本ではすでに新年を迎えたようですが、良いお年をお迎え下さい。