楽しい夕べ
史料を読むのは基本的には楽しいのですが、手書き文書を延々と読むことは、非常に神経をすり減らせることでもあります。今日も文書館が閉まる頃には精も根も尽き果て、ぐったりとしながらバスに揺られました。
しかし、今日は晩ご飯のお招きに預かっていたので、友人たちといっしょにおいしい晩ご飯を食べ、おいしいジャスミン茶を飲み*1、食後に楽しい語らいをして、大いに笑いました。
その後は、毎週水曜日に行われているある会合に出かけ、これまた気の置けない友人たちと、大いに歓談をして楽しみました。やはり楽しいことがあると、大分気が晴れるもので、心なしか身体を軽くなった気がします。これで、週末まで、なんとか気力と神経が持ちそうです。
*1:なんでも、中国の高級なお茶らしいです。お茶をお湯につけると、次第に葉が開いていき、最後に花が咲くという見た目にも美しいお茶でした。もちろんお味の方も、エレガントです。