ミュンスター再洗礼派研究日誌

宗教改革の少数派である再洗礼派について紹介していきます。特に16世紀のミュンスターや低地地方の再洗礼派、17~18世紀のノイヴィートの宗教的寛容を研究中。

2005-09-17から1日間の記事一覧

路上で野垂れ死ぬ。

私自身、一切の希望を断念する事によって、自分の人生の最も危機的な20年間を乗り切る事ができたと思う。そのため、当然払うべき礼節はともかく、一度も指導教官にゴマをすろうとは思わなかったし、「学会」に妥協する必要もなかった。何の業績も残すこと…

外から、日本の大学はこう見える。

Krämer, Hans Martin, Zwischen Abgeschlossenheit und Offenheit: Hochschulsystem und Geschichtsforschung in Japan, in: Zeitschrift für Geschchtswissenschaft 52, 2004, 881-885. (「閉鎖性と開放性の間で:日本の大学システムと歴史学研究」)何気…