ミュンスター再洗礼派研究日誌

宗教改革の少数派である再洗礼派について紹介していきます。特に16世紀のミュンスターや低地地方の再洗礼派、17~18世紀のノイヴィートの宗教的寛容を研究中。

ヒレ・ファイケンの小説。

私は読んでいませんが、ヒレ・ファイケンをモデルにした小説があるようです。
Norbert Johannimloh という方の「Die zweite Judith」(「第二のユディト」)というタイトルだそうです。

ヒレ・ファイケンだけでなく、王妃ディヴァラや、エリザベス・ヴァントシェーラーもいっしょに扱っているらしく、あの偏見丸出しの通俗的テレビドラマ『キング・フォー・バーニング』と同様、非常にやばい雰囲気が漂っている気がします。