ミュンスター再洗礼派研究日誌

宗教改革の少数派である再洗礼派について紹介していきます。特に16世紀のミュンスターや低地地方の再洗礼派、17~18世紀のノイヴィートの宗教的寛容を研究中。

授業中はお静かに

低地ドイツ語の文法の授業は冬学期しかないと言うことで、今学期も授業に出ています。しかし、学生が大過ぎで、教室が満杯になり、床に座る学生もいるような状態です。この授業を取っているのは、ほとんど大学に入ったばかりの学生たちで、低地ドイツ語が学びたいと言うより、単位が欲しい人ばかりです。はっきり言って、大半はやる気全然ナシです。

今日の授業の彼らの態度は、本当に最悪で、教室のあちこちに、授業を聞かないで、ずっと私語をしているグループがいました。先生が話している最中でも私語を止めないし、授業が終わってないのに、帰ろうと荷物を鞄にしまい始め、隣と喋り出すし、もう、うぜえのうざくねえのって。あいつらの余りの舐めた態度に、私はかなりムカついて、てめえら黙れと怒鳴りたくなったほどです。

最近、図書館に行っても、私語をしてる奴が多いし、注意しても素直に聞こうとしない奴とかがいて、本当にムカつきます。図書館で本を借りれば、どこかの馬鹿が私物化して線を引いて読みにくいし、最近どこに行っても馬鹿学生のマナーの悪さにイライラさせられるので、いいかげん嫌になってきました。

このようなことは、日本でも良くあることではあるのですが、学生のマナーの悪さは、ドイツも似たり寄ったりです。しかし、今学期は、これまでよりずっと酷いような気がします。勉強する気ねえなら、学校なんか来ねえで外で遊んでろと思うのですが。余りにうざいので、ついつい愚痴を書いてしまいましたが、ドイツの大学も、まあこんなもんです。