結構需要はあるのだろうか?
昨日のミュンスター再洗礼派に関するメモが、結構はてなブックマークされているようで(と言っても5人ですが)、これはどえらいことだと思いました。自分用のメモなので、あれだけ読んでも、大半の方には何のことか良く分からなかったと思うのですが。実は結構ミュンスター再洗礼派運動というテーマには、需要があるのでしょうか?思わず、だったら良いなと、淡い夢を見たくなってしまいますね。
いやでも、ミュンスター再洗礼派運動は、ヨーロッパ史上でもフス戦争時のタボル派と双璧を成すぐらいのとんでもない千年王国運動だったので、無茶苦茶面白いんですよ。最近の研究状況を反映した手頃な入門書がないので、日本語だときちんとした知識を得るのが難しいのですが。